立憲四党に提出する要請書

平和と民主主義・立憲主義を守るため
衆議院選挙での市民と立憲野党の共闘と統一候補の実現を求める要請書

戦争させない市民の風・北海道
共同代表 上田文雄、川原茂雄、結城洋一郎、山口たか

 安倍首相は28日招集の臨時国会冒頭にも衆議院を解散する方向を固めたと言われています。森友学園・加計学園問題の疑惑について「ていねいな説明」を公言しながら、野党が憲法に基づいて要求した臨時国会の開催を無視して解散するのは、「疑惑かくし」そのものです。さらに内閣改造後の所信表明すら行わず解散に踏み切るのは、国会での論議を封じる行為であり、「解散権の濫用」の違憲行為とも指摘されます。このような「大義なき解散」を行おうすることは、民主主義と立憲主義を冒涜するものであり、日本の政治と国会に対し党利党略のみならず私利私欲で臨んでいると言えます。
 安倍政権は、過去三度の国政選挙において経済優先の争点を掲げながら、選挙後には公約として訴えていなかった特定秘密保護法、安全保障法制、共謀罪などを、選挙後に国民多数の不安と反対の声を押し切って、国会の数の力でつぎつぎと強行可決してきました。さらに北朝鮮の核・ミサイル問題で「危機」を煽り、あまつさえ「軍拡」に進んでいます。加えて安倍首相は、2020年までの「9条改憲」を明言し、「戦争のできる国」へひた走ろうとしています。
 来るべき衆議院選挙では、なんとしてでも立憲野党が少なくとも三分の一以上の議席を獲得して安倍政権の暴走と改憲の企みにストップをかけなければなりません。そのためには、市民と立憲野党の共闘と小選挙区での統一候補の実現は不可欠です。私たちは、ここ北海道において、昨年4月の衆議院五区補欠選挙において市民と野党の共闘を実現し、続く参議院選挙でも市民と野党の共同による選挙を経験し、一定の成果を得ました。その後も、北海道各地区での市民と立憲野党との共同関係をつくることを政党と市民に呼びかけ、対話と共同行動を重ねて来ました。
安倍政権の暴走を止めるためには、これまでの市民と立憲野党との共同関係と共同行動の絆と信頼にもとづいて、北海道12の選挙区全てで市民と野党の共闘と統一候補を実現させて、勝利を収めなければなりません。そのために私たちは、北海道の全ての立憲野党に対して共闘実現のための協議をすみやかにすすめることを強く要請いたします。
 北海道での市民と立憲野党の共闘が実現しなければ、みすみす自公候補の勝利を許してしまうことになるかもしれません。また、これまで築いてきた市民と立憲野党との絆や信頼をそこなうことにもなりかねません。私たち戦争させない市民の風・北海道は、志しを同じくする市民団体、労働団体等の皆さんとともに、市民と立憲野党の共闘実現と、その勝利のために力を尽くしていきたいと思っています。
立憲野党の皆さまにおかれましても、安倍政権の暴走を止め、民主主義と立憲主義を回復したいという市民の強い思いをしっかりと受け止めて、立憲野党としての自覚と責任を持ち、共闘実現に努めて頂くことをお願い申し上げます。

戦争させない市民の風・北海道
事務局長 小林久公 090-2070-4423

SNSをご利用の方は情報をシェアしてください。

Shortcodes Ultimate

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です