『新聞読んで語ろう会』例会報告

2018年1月24日 エルプラザの2階会議コーナーにて、9名の参加者(内2名の方が初参加)で、例会を行いました。

先日も報告しましたが、4月22日(日)に『チ・カ・ホ』でのシールアンケートについての打ち合わせを行いました。
皆さまのご協力をよろしくお願いします。

以下はそれ以外の、記事を題材にした語り合いの内容報告です。
長文になりますが、ご容赦ください。

1.首相、目標は年内発議(2018年1月5日朝日新聞 時時刻刻)前回からの持越し記事

安倍首相が新年の記者会見で憲法改正に強い意欲を示したことを取り上げ、憲法改正に向けたスケジュールや与野党の勢力分布をもとに、憲法改正に対しての野党の動きや公明党の動向などを予測する内容の記事。

この記事で安倍首相が目指している「自衛隊明記」についての意見が多数出て、日本が9条で築き上げた戦争をしない国という方向を大きく転換してしまう事への疑念が語られました。

外交努力を前面に打ち出し、名目上戦力不保持を打ち出したコスタリカが良い手本になるのに、という意見。

国民に北朝鮮脅威論をあおって、軍需予算を拡大していく事への懸念。
軍拡競争をして、一部の部分(軍需産業など)ばかりが喜んでいるのだろう。

そもそも、今世界で一番戦争をやる国アメリカとベッタリなのは危険ではないか、という意見。

アメリカが中国と日本のどちらかを選択しなければならないような事態が起きた時、アメリカは本当に日本を守るのか?

このような、戦争に対する懸念や不安などが次々と出てきて、この記事からの延長というかたちで次の記事

2. 核禁止条約署名113議会要求(1月22日北海道新聞)今回持ち込み記事
この記事は、日本が批准していない『核兵器禁止条約』への署名や批准を求める意見書が、道内21市町を含む、全国少なくとも113の地方議会から衆参両院に提出・受理されているという内容の記事。

日本こそが率先してこの条約に参加しなければならない国のはずだ。
批准しない理由は、アメリカの核の傘に守られているのだからという事だが・・・
しかし、そもそも『核の傘』は、本当に一定の力を持っているのか?『核の傘』は有効なのか?
無防備な原発をたくさん持っている日本では、戦争を前提には何も考えられる状況ではないだろう。
戦争になれば、日本は一たまりもないのだから、絶対に戦争はやってはいけない。
等々、いろんな意見が続出しました。

その中で、モンゴルが『非核地位』を宣言し、一国で「あらゆる面で核兵器から身を引く」事を国連に認めさせた方法なども注目されました。

この語り合いの流れで、もう一つ大きな問題提起がありました。
知り合いとの会話の中で、日本も核武装した方が良いという若者が増えているという事。
核を持った方が良い理由として、「攻めてこられたらどうするの?」と言う疑問が投げかけられる。
説明しようと思って、「専守防衛云々・・・」などという言葉を出すと若い人はこうした会話から一斉に身を引いてしまって、会話にもならなくなってしまう。
こういう状況にどう対応したら良いのか、若い人にどう答えたら分かってもらえるのか、それが分からない、という大きなテーマでした。

その中で、もし武器を持たない国に一方的に攻め込むなどというのは国際法上どうなっているのか?などについてもかたりあいました。

今回は、以上の2記事で大半の時間を費やして、次の記事。

3. 小樽市議会と市長対立激化(2017年12月31日 北海道新聞)

この記事は、小樽市議会が市長の辞職勧告を定例市議会で2回連続で可決したそのいきさつについての記事。
小樽はどうなっているのか知りたいという事で提出されましたが、残念ながら小樽に詳しい人がいなかったせいか、この記事に関しての膨らみトークはあまり出ませんでした。
ただ、地方議会がその首長との関係で、一定の緊張感を持つ事は一概に悪い事だとは言えないのかも知れないけれど、直接選挙で選ばれた首長がちゃんと力を発揮するのか、暴走するのかでは大きな違いが出るという事で、身近なテーマでもあると感じます。

・仮想通貨の課税ルール 後手 (1月1日朝日新聞)

・「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議(1月10日HUFFPOST NEWS)

以上2記事が、前回からの再繰越記事。

・安倍首相に逆らった森友・籠池氏は6ヶ月間拘留、不正払い下げの財務省職員は栄転(1月20日  Business Journal)

・本当の「人生100年時代」 (1月21日 北海道新聞 異聞風聞)

・天草四郎はいなかった 歴史の情報実態化は、今も進行している (1月12日WEBRONZA)

以上3記事は今回持ち込みで次回へ繰り越しとなりました。

次回は、2月7日(水)エルプラザの2階会議コーナーにて、18:30より約2時間の語り合いです。

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