『新聞読んで語ろう会』11月29日例会報告

11月29日の例会報告です。
いつものように、エルプラザの2階会議コーナーにて、18:30~20:30+αで行いました。
参加人数は全部で11名。うち初参加者が1名と、見学希望での初参加者が1名でした。
前回からの持ち越し記事2件と、今回持ち込みの記事が8件、合計10件でした。
今回の記事のうち3件は次回持越しとなりました。

1.(前回持越し)9条自衛隊明記52%反対(11月3日 北海道新聞 朝刊)
第4次安倍内閣発足直後の全国世論調査の記事で、憲法改正の支持がそれほど多くないという内容だと読み解く意見と、世論調査結果とは関係なく憲法改正を粛々と進めていくであろう現政権への不安やら怒りやらが飛び交う語り合いとなりました。

2.(同、持越し)社説 外国人実習生 不当な扱い一掃せねば(11月3日道新朝刊)
新制度で「外国人技能実習機構」が受け入れ窓口となった外国人実習生の日本での生活実態について問題提起した記事。低賃金、違法残業、過重労働などが横行する日本の受け入れ産業界は、もともとが実習生の受け入れではなく、ある意味使い捨ての低賃金労働者を得たいという願望を、日本が非人道的な政策で行った制度だろうという意見も出ました。

3.オピニオン&フォーラム どうする北朝鮮問題(11月29日朝日新聞)
幕末に来航したペリー提督の末裔というウィリアム・ペリー氏が「核なき世界」の実現を訴える上での理想と現実についてのインタビュー記事。
1994年、北朝鮮の核軍備に対する米国(クリントン大統領)の戦略を検討した時の国防長官をしていたペリー氏が、当時と今との危機感を比べた発言や安倍首相への提言、そしてこの危機を乗り越えるためには『舌先』より『耳』、相手が何を言っているのか、何を信じているのか、耳を傾ける必要があると締めくくっています。

4.核搭載可能爆撃機 米B52空自と訓練(11月20日道新朝刊)
前記事3.に関連しているという事で、この記事も並行して紹介されました。
前記事でペリー氏が23年前の危機よりはるかに深刻な状態だという現在の北朝鮮問題の危機の要因として、それとなく語っているのは、現在の米国大統領トランプ氏の態度言動や、そこに適切な提言をしない同盟関係国の安倍首相の態度言動の事が懸念の要因と思われ、4.はまさにそれを裏付けるような日米の合同訓練の記事だと思いました。

5.立憲フォーラム設立趣旨書

6.「改憲勢力3分の2超」維持したが 世界は9条を欲している(11月28日毎日新聞特集ワイド)
以上2記事は同時持ち込みで、ジャーナリストの「いとう・ちひろ氏」が少しづつ世界に広がって行っている日本国憲法の「第9条の精神」が世界で具現化されたもの(カナリア諸島にある9条の碑など)を紹介する記事6.と、そうした憲法を遵守する立憲主義精神を5.で、合わせて紹介して頂きました。
9条が、世界的に見てもいかに素晴らしいものであるかという、希望が持てる記事として、皆で称賛しました。

7.理想目指し「動物第一」集客至上主義から脱却(11月29日道新朝刊)
円山動物園の新たな基本構想策定にあたって、従来の集客目標などの設定を止め、動物が暮らしやすい環境を目指すという記事。
動物園が「動物第一」を掲げ、世界中の動物の種を保護保存し、後世にまで伝えるという役割を担う事で、それが結果としては「世界の平和へとまで、つながっていくものだ」という、提出者が常々思っていた事を想起する記事として、思いが紹介されました。

8. 戦闘員獲得へ 欧州でテロ(11月29日朝日新聞社)
9. 「実力が衰えた日本企業が好調を維持しているカラクリ」(11月18日週プレNEWS)
10.自由権規約委員会による日本審査:代用監獄制度(アムネスティ日本ホームPより)

以上3記事が次回持越しとなりました。

次回は12月13日(水)18:30~20:30 エルプラザの2階会議コーナー

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