第94回北海道電力定時株主総会招集通知および事業報告

脱原子力道民のみなさま

 脱原発をめざす北電株主の会 マシオンです。

 北海道電力株式会社の提示株主総会の招集通知がHPに掲載されました。
http://www.hepco.co.jp/corporate/ir/stock_info/stock_info-04.html
「招集通知」は、2018年6月6日の発送を予定されており、株主にはまだ届いていませんが、法令に基づいて早期情報開示の観点から発送前に開示されています。

昨年度(平成29年内)の業務実績など
事業報告/業務の適正を確保するための体制及び当該体制の運用状況
連結計算書類 /連結株主資本等変動計算書/連結注記表
計算書類/株主資本等変動計算書

株主総会参考書類には会社側と株主の提案議案が記されています。
このうち、議案5号~10号は、脱原発をめざす北電株主の会の提案する議案です。

■添付書類:事業報告/連結計算書類・計算書類 /監査報告書
 原子力発電の稼働なしに、北海道電力がどのように業務を黒字にし、株主、優先株主への配当をするのかを報告を観て解析するべきと思います。
 私たち株主は、6月10日までに質問を提出することが出来、株主総会当日に一般質問で会社側が回答をする準備をするというのが定例になっています。
消費者である北海道の住民はステイクホルダーとして、経営内容に対し、質問を投げかけることが可能です。
 これらの報告内容をご覧になり、疑問などがありましたら、どうぞお寄せ下さい。

 今回の通知で、一般株主に対する配当は1株に対し、たった5円に対し、優先A株式への配当額が記され、新たに会社側の提案する議案、平成30年7月に新規発行予定で年率3.0% (配当率の上昇なし)のB種優先株式のことが記載されています。(B種優先株主は,株主総会において議決権を有しない)
 また、昨年は長年会長を務めてきた佐藤佳孝氏の退任要求案が出されましたが、取締役人事案に「再任」とされています。
 (私は今期、退職金を多額に貰って退任するから彼の名前はないだろうと予測していました。)
 
 ちなみに、私が当日、株主総会で提案する議案は
議案第5号 「定款一部変更の件(1) ▼議案の内容 以下の章を新設する。  
第8章 使用済核燃料・放射性廃棄物の保管場所と管理技術開発  
第45条 使用済核燃料・放射性廃棄物の保管場所確保と管理技術開発のための予算を計上する。
 
 これに対し、会社側の反論が記載されていますが、原子力規制委員会が審査中であり、要領を得ないものでした。
 私たちの議案は第5号~10号までです。会社側は株主側の提案する全ての議案に反対意見を述べています。

 来年、我が国は「会社法」を改正する動きがあり、現在、有識者会議で議論されています。会社法改正案では企業側が株主総会を円滑に進めるためとしながら、実際には株主権を行使しずらい環境を作り、個別株主の口を封じてしまう惧れがあります。3万株で議案を出せていたのが、発行株数に対して割合などが変更された場合は、来年から議案を提案できなくなるかもしれません。

 原子力事業(泊発電所)は、北海道電力株式会社が行っています。
株主総会で株主が会社運営上、原子力事業を含む経営方針に疑義を唱え、会社が自ら「廃炉」や核に関する措置を決定、変更しなければ、泊原発や使用済燃料を含む悩ましい問題を解決することは出来ません。
 デモや集会に参加するだけでなく、ステークホルダーである皆さんには、こうした活動にも興味や感心を抱いていただき、ご意見や質問を寄せていただきますよう、お願い致します。

 第94回定時株主総会および普通株主さまによる種類株主総会について
日時 2018年6月27日(水)
午前10時00分
場所 札幌市中央区大通西8丁目1番地
札幌ビューホテル大通公園 地下2階ピアリッジホール

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